3歳児検診の現状

吹田市には3歳児検診という、市の保健協会が実施する検診があります。



うちの店は、こんな小さなお店ですが、

西日本では１～２番目くらいに、

子供メガネの品揃えの多い店ですから、



大阪府内はもちろん、

岐阜、四国4県、岡山　などの遠方から

わざわざご来店していただけるほど、です。



なので、子供メガネを扱う件数が多いから、なのかも知れませんが、

小学校の上がる前の6歳児検診のときの眼科検診で、



「遠視」



と診断され、



「矯正するには手遅れ」



と医師に言い渡され、



うちのお店で、泣き崩れるお母さんたちをたくさん見てきました。



当時、まだ子供を持っていなかった私は、

なぜ、3歳児検診のときにわからなかったの??



と疑問に思っていたのですが、



自身が母になり、

我が子を3歳児検診に連れて行った時に、発覚したことが。




なんと。



内容としては、



歯科

内科

眼科



と検診があるのですが、



先生がきて、診察しているのは、

歯科と内科だけ。



眼科に関しては、

親が、あらかじめ同封されていた印刷物を子供に見せて、



「これ、何かわかる～？」



と聞いて、



わかれば　ＯＫ



内科の先生に



「ちゃんと見えてそうでしたか～？」

と聞かれ、



「はい」

と答えれば、それでパスしてしまうという



とてもとてもとてもとてもとても

あやふやな･･･



そして、

とてもとてもとてもとてもとても

恐ろしい



現状を目の当たりにしたのでした。